★印鑑とハンコに関するミニ辞典 ★ |
アタリ |
- 印鑑の上下をわかるようにするためにいれた目印のことです。この「アタリ」の部分を上にして捺せば印面の向きをわざわざ確認しなくても真っ直ぐにおすことができるます。素材はいろいろありますが(金、銀、水晶、プラスチック等)実印専科では金色の「印シール」を張ってアタリにしています。
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印鑑登録 |
- 正式には印鑑登録証明書といいます。印鑑登録した印鑑の証明書で、登録した市町村役場から発行されます。
有効期間は発行後3ヶ月間となります。
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印稿 |
- 印鑑を作るときの原稿のこと。印鑑だから印稿という表現です。
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印材 |
- ハンコの材料のことをいいます。古くからあるオーソドックスな印材から最近では新素材のものなど様々な種類があります。
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印章 |
- 印鑑の正式名称。
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押印 |
- 印鑑をおすこと。記名押印という使われ方をします。
自筆サインに印鑑を捺すときは署名捺印といいこちらの方が法的有効性が高いといえます。
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角印 |
- 四角形の形状をした印鑑。主に会社用の認印(社印)として納品書、領収書、請求書などに捺して使用されます。
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銀行印 |
- 各種金融機関用の印鑑。銀行に登録した印鑑のことです。
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三文判 |
- 同一品が大量生産された印鑑のこと。みとめ、認印のことで受け取りや確認用として幅広く使用されている。
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社印 |
- 会社の認印のことで1辺が18ミリ・21ミリ・24ミリの正方形の角印が一般的です。
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朱肉 |
- 印鑑を使用する際に用いる道具で古くは印泥と呼ばれた。油と朱を主原料とし混ぜ合わせて作られている。主に朱色が多いが赤系、紅系、黄色系と豊富な色目がある。
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実印 |
- 印鑑登録された印鑑のこと。
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捨印 |
- 契約を交わす際に契約書の欄外に契約印と同じ印を押印すること。 訂正印としての役割をもつ。
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代表者印 |
- 会社を設立する際に法務局に登記する印鑑。法人の実印として契約時などに使用する。サイズの規定は「10ミリ以上、30ミリの正方形に収まるもの]とされているが、使いやすさなどから直径16.5ミリや18ミリサイズのものが一般的。外側の沸くには「社名」、内側の丸の枠には「代表取締役印」などの役職名を彫る
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訂正印 |
- 帳簿や契約書などの文書や記載内容を書き直したり削除した場合に使用するハンコで小型の訂正印は主に簿記用。正式な訂正印は契約書に捺したハンコを使用して訂正印とします。
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はんこ |
- 印鑑のこと。判子、ハンコとも表記する。
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認印 |
- いろいろな物の受け取りの際、受領しました、という確認の為に捺す印鑑。簡単に「みとめ」ともよばれる。
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割印 |
- 契約書の正本と副本や原本と写しなどの2つ以上の独立した文書の関連性を示す際に各文書にまたがって捺印するのが「割印」。サイズなどには決りはないが縦長の形状のものが多い。
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